オジフェス! 自体は3月28日(金)からの開催ですが、
『オジカル学園 入学案内』と銘打ち、
コメディ映画を制作するワークショップをおこないます。
この授業の講師は、秋田の奇才・映像作家の伊藤誠吾氏です。
初めてお会いしたのは2013年8月ぐらい、
ココラボラトリーにてだったと記憶しています。
ギャラリーの方からいかに伊藤さんの作品が素晴らしいかを説明され、
帰宅後に検索して作品を拝見いたしました。
まー、なんというくだらなさ! 突き抜けるアホっぷり。
(最大限の褒め言葉です)
アトリオンの音楽ホール(しかも大!)を借りて、
一人で口笛を吹き続ける誠吾さんの姿に感動を覚え、
そして心から大笑いしました。
今までの作品は授業の最初で上映してくださるそうなので、
楽しみにしていてくださいね。
自信を持ってオススメできる授業です。
監督・脚本・出演;参加者のみなさん。の企画。
オジモンカメラのスタジオ周辺の住宅街や路上、ビルを使って、
それぞれ1~3分ずつの短編コメディーを作ってもらいます。
ギリシャ悲劇をやってもよし、社会派ドラマもよし、
ナンセンス、昼ドラ、純愛なんでも。
コメディー要素が混じっていればそれでよし!
あなたのおもしろいを持ち寄り、世界に一つだけの笑いを作ります。
■開催日時
3月22日 13:30~17:00
■所要時間
3.5時間程度
■参加費:2000円(上映会・作品DVD・飲み物含みます)
■定員:5~8名
■WSの流れ
13:30~14:30 伊藤誠吾が今まで制作してきた作品の上映。
その後参加者によるディスカッションとネタ見せ(台本の作成)。
14:30~17:00 それぞれ持ち時間の中で各自撮影。
授業終了後、伊藤誠吾先生がそれぞれの映像に編集と音声を加え、後日上映会を行います。
(上映会は4月20日(土)14時~/オジモンカメラスタジオにて行なう予定)
映像制作に参加された方には、皆さんの作品が入ったDVDをプレゼント。
【伊藤誠吾略歴】
1977年 秋田県飯田川町生まれ、東北福祉大卒。
ニューヨーク州立大で演劇、映像を学ぶ。
現在、介護士の傍ら、港区青山のSPIRALでグループ展など、
映像作品を中心に活動を行なっている。
家庭用のハンディーカメラやダンボール、新聞紙、クレヨンなど
日常にありふれた機材を作品制作に使い、
組織や家庭、仕事などを取り払った、
個人本来の姿を映しだそうとする作品が多い。
【代表作品】
『口笛コンサート』(音楽)/『長渕がいっぱい』(インスタレーション)
/人間はどこまでアホなのか(インスタレーション)/『鼻は咲く』(音楽)
/『国指定重要無形民族文化財・バカおどり』(舞踊)など多数。